摂津八十八ヵ所

摂津八十八カ所霊場、お大師様の旧跡巡る旅

摂津八十八カ所霊場とは、その縁起

摂津八十八カ所霊場とは言ってもあまり聞かない霊場なので、その縁起の程は全く知らないというのが一般的な認識であると思います。実は江戸期に大坂の僧侶が摂津の著名な寺院を網羅する札所巡りを企てたところに起因するようです。
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江戸期から戦前にかけてはお大師様の巡拝札所としてそこそこなされていたようでありますが、戦後とりわけ近年に至るとほとんど顧みられることがなくなったようです。私も父(四国霊場会公任特任大先達田渕義雄)の行李から未完成の納経帳を発見するまで全く知りませんでした。

摂津国といえば、大阪市内と吹田、茨木、高槻、豊中、伊丹、尼崎、西宮、神戸、といった地域になります。この摂津八十八カ所にはどのようなお寺様があり、はたしてお大師様の旧跡が存在するのかどうか確かめてみたく思い、父の未完の納経帳を完成させるべく巡拝の旅に出ることを決意しました。

父は大阪市内の参拝は完了していました。未完のところは大阪を除く摂津のすべて、神戸から高槻まで、およそ阪急電車に沿ったところになります。さてまた例によって、巡拝の仕方を考えたのですが、クルマでいく巡拝はしない。電車、路線バスに頼り、なる丈、自らの足を使ってお寺を発見する旅にすることを目論でいます。さてどうなることになるか、これからご報告申し上げます。

 

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